みんな大好きロレックス デイトナ。2016年に待望のセラクロムベゼル搭載のモデルが登場しました。正規店での入手は非常に難しく、並行店では200万を超えるプレミア価格で販売されています。
そんなモデルの白文字盤を入手しましたのでレビュー。
マイナーチェンジという位置づけで、ケースやブレスは変更ありません。ベゼルは艶のあるセラクロムベゼルで非常に高級感があります。タキメーターの文字は彫り込まれており、プラチナコーティング。これによってベゼルの頑強性は増し、特に小キズには強くなりました。
文字盤が116520と特に違うのはインダイヤルがシルバーからブラックになったことです。これにより白と黒のコントラストが際立つために精悍なイメージ、スポーティーなイメージが強くなりました。116520白はキラキラしてラグジュアリーだとは思いますが、やや“ぼやける”感じがありましたね。
赤の“DAYTONA”が差し色としていいですね。
サイズは40mmとされていますが、実際のサイズは38mm程度。クロノグラフにしては12.5mmと厚みは抑えられています。そのため非常に装着感はいいです。カジュアルスタイル、そしてスーツでも着用可能です。
▶どうして手放した!?
クロノグラフで38mmは小さいと思います。正直、物足りません。
そしてロレックス全般に言えることですが、その知名度の高さ故に「あーロレックスですか、いいですね」で話が終わってしまう残念感。例えばパネライであれば「それ、どこの時計です?大きいですねー」なんて多少は話が盛り上がったりもします。それにロレックスは“時計好きです感”が薄いですよね。
価格も“高い”です。プレミアで購入したのですが、それであればロイヤルオーク買えますね。比べるものではないのはわかってますが。
僕の中で、この時計の最大の利点は「リセール最強」ということに落ち着きました。
(2017年9月8日追記)猛省!ロレックス デイトナ 116500LN再購入検討。
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